裏面の活用

しばらく、ごぶさたしておりました。当社のホームページの更新等いろいろありまして、覚書が中々書けませんでした。
さて今回は名刺の裏面の活用ですが、皆様はどのように使用されているでしょうか。裏面で多いものは、英文、支店営業所などの所在地のご案内、そして自社の取り扱い品等の営業案内などではないでしょうか。
多くの方々が裏面は表面のサブ的なものと考えていらっしゃるのが大半ではないでしょうか。確かに名刺には表、裏があり日本語の社名、氏名、肩書きなどが入っているものが表でメインな情報、そして裏はあくまでも表に対してサブ的なもの・・・・。
しかし、表と同じスペースを有効に活用するのも、これからの営業戦略のひとつではないでしょうか。
よく名刺の整理法活用法などという本によく書かれておりますが受け取った名刺ほその日のうちに裏に、日付、その他の情報を書き込んでデータベースとして保存するのが良いと。でも
裏が白紙ならいろいろと書き込めるでしょうが、天地左右5ミリほどしか余白がなかったらメモするどころではありませんよね。最近は裏が英文にしろ営業所等の案内にしろ少しスペースをとって、”MEMO”欄を設けている名刺をよく見かけます。これなどは受け取った相手に裏の
スペースを自由に使って下さいねっていう配慮が見られますね。名刺は相手にあげてしまえば終わりではなく、できれば捨てずに持っていただいて有効に活用していただくのも大切なことと思います。その他、裏面をサービス券にしたり、HPアドレスを大きくいれて、自社のHPを必ず見てもらえるよう、誘導するキャッチコピーが入っているものも多く見かけるようになりました。裏面はただの、”おまけ”ではなくメインPART2くらいのつもりで、うまく活用してみてはいかがでしょうか。